注意点

• IP加工の特性上、完成した商品に多少の色ムラや小さな斑点などがある場合がございます。
• 作製時期により、IPカラーの色味や濃度に多少の違いが出る場合がございます。
• IPは通常のメッキより被膜の密着度が高く、色落ち・色剥がれすることが少ない色づけ方法ですが、コーティングして色を着けていることに変わりはございませんので、硬い金属などにぶつかり、深い傷がついた場合は、下地のチタンが見えてしまうことがございます。
  また、頻繁にぶつけたり、こすれたりする状況が続いた場合、その部分のIPが次第に薄くなることもございます。お取り扱いの際はご注意ください。
• アクセサリー本体が凹んだり変形するほど強い衝撃を受けたり、強い圧力がかかった場合、その部分のIPが割れて剥がれてしまう恐れがあります。
• IPカラー加工が施された製品を研磨剤入りのクロスで磨くと、細かな傷がついたり、コーティング加工が薄くなる恐れがありますので、IPカラー加工製品に研磨剤入りクロスは使用しないでください。
• IP加工で着色された商品は、研磨するとコーティングが剥がれてしまう為、再研磨することが出来ません。
  IP付き商品の傷の修理などは基本的にお受けできませんので、予めご了承ください。